「金継ぎ(きんつぎ)」とは・・・
漆を用いて壊れた器を修繕し、繋ぎ目を金粉などで装飾する、室町時代ごろに確立された修理方法です。
全9回を通して、接着から仕上げまで、すべて漆を用いて修繕していきます。一通りの材料・道具が揃いますので、講座後もご家庭で金継ぎができます。
ご自分の食器などを、ご自分の手で直してみませんか?
「金継ぎ(きんつぎ)」とは・・・
漆を用いて壊れた器を修繕し、繋ぎ目を金粉などで装飾する、室町時代ごろに確立された修理方法です。
全9回を通して、接着から仕上げまで、すべて漆を用いて修繕していきます。一通りの材料・道具が揃いますので、講座後もご家庭で金継ぎができます。
ご自分の食器などを、ご自分の手で直してみませんか?
募集終了
回数 | 全9回 |
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料金 | 5,600円/月(2回分・材料費含む) ※月ごとのお支払い。12月のみ1回分として2,800円(12月26日は休講) ※金粉等は別途料金が必要です。 |
会場 | 造形実習室 |
日程 | 2023年11月14日~2024年3月26日 第2・4火曜日 (全9回)※12月26日は休講 全日程に参加しないと作品は完成できません。 |
時間 | 14:00~16:00 |
定員 | 9名(抽選申込) |
持ち物 | ①金継ぎをしたい陶磁器 複数個(ガラス器不可) ※段ボール箱(高さ20㎝、縦横40㎝まで)に入るもの ②陶磁器を入れるためのひとまわり大きな段ボール箱(高さ20㎝、縦横40㎝まで) ③ハサミ ④カッター ⑤ウエス(古布) ⑥割り箸 複数本 ⑦汚れても良い服装(エプロン、腕カバーなど) |
注意事項 | ※本講座では本漆を使用いたします。皮膚のかぶれが気になる方はご受講をお控えください。 ※漆は衣類などにつくと落ちませんので、汚れても良い服装でご受講ください。 ※修繕後の陶磁器は、直火・電子レンジの使用はできません。 |
申込方法 | お電話、または大津公民館の窓口でお申し込みください。 10月3日(火)~13日(金)まで受け付けます。 申し込み多数の場合は抽選となります。 |
受付期間 | 10月3日(火)~13日(金)まで。 |
受付時間 | 火~土:9:00~21:00 / 日:9:00~17:00 (休館日:月・祝・月祝翌日) |
主催 | 大津公民館(指定管理者:株式会社ケイミックスパブリックビジネス) |
1991年 北海道生まれ、2016年京都市立芸術大学美術研究科工芸専攻漆工修了。
漆の魅力と可能性を伝えるべく、漆作家として活動中。
「“うるし”を“おうち”で。」をコンセプトに漆を各家で「つかう・つくる・直す」ことを目標とした「uruō」を主宰している。
大津公民館
TEL:077-526-2666